新宿のある通りには立ちんぼといって身売りをする人が増えているといいます。
外国人利用客も多いらしく観光地のようになってしまい社会問題になっているとのこと。
ニュースを見たときに
なるほど。時代はフリーランスなんだなあと感じました。
ドクターXでお馴染みのフリーランスの医者、自分で客を口説き落とすフリーランスの売春婦、
主を持たずに強かに生きるフリーランスの猫。

私は昔テレアポの仕事していた時に私がアポイントを取る度に顧客と営業を繋ぐため遠方に出向いていました。

目的地によっては電車を降りて目的地までタクシー代が出なくいので長い距離歩くのが嫌で現地の方に話しかけて上司と一緒に車に乗せてもらっていた経験があります。


法律的な話は抜きにして人に話しかけて何か交渉をする大変さがわかるから、商売を持ちかけるなんて、そのバイタリティーに感心しました。

一連のニュースをマクロで捉えたとき新宿の立ちんぼを日本国の問題として解決をするとしたら、どのような方法があるかなと考えてみました。

規制しても形をかえて蔓延るのが常だとしたら薄める作戦が良いのではと考えました。

売春婦を取り締まりつつ目立たせなくするための戦略として、あの通りをフリーランス通りと名づけフリーランスの人達の聖地として認める。

知識を売る人、時間を売る人、癒しを売る人、技術を売る人それぞれに自由なものを売る。

1時間6000円でやります。とプラカードを持った草むしりのフリーランス、

最低時給1000円以上上限なし、値段はお任せで、英会話教えます。という教師のフリーランス

お坊さん、愚痴聞き、役者、行政書士、料理人、ゴーストライター、経験豊富な農家、陶芸家、詩人、人脈が素晴らしい人、

その人だからこそ価値がつく何かを売り買いする

ありとあらゆる人達がそこに立ち交渉することができる。

買う側はそこにいけば良い人材と出会えるかもしれない。

売春婦はその中に身を置くことで売れるものは身体だけではないんだと気付きになる可能性があるし、オープンにすることで健全化がはかられるのではないかと考えました。

そしてギャンブル性があるマーケットのような新たなカルチャーとして可能性が広がるのではないかなと思いました。