暇な時に心理学や哲学の本や番組を見ていて時々人生について考えるときがあります。 私達はまるでＡＩのように学習し続けます。自分とは関係がないはずなのに自然にたくさんの刷り込みによって価値観が構築されてしまうのかもしれません。 周りを気にし過ぎたり、世間をきにしすぎたり、評価社会に染まって自分が不在になり、不安や恐怖で気が散ってしまう、 そんな中で、どうしたら自分の人生を生きることに集中できるのか、 人生というビッグウェーブで楽しく波乗り出来ている人の共通点は何なのか考えてみました。 それは正しく狂うことで可能にできるのではないかと考えます。 岡本太郎、みつを、ピカソ、 私が心に響く感性やアートはオーソドックスじゃないことの方が多いように感じます。 どのように人生を着崩すか。 正気でいることもできるけど狂う、という選択。（狂いとは振り切れる度合いの最上級の表現として使っています。そして歪みとは欠損や個性を表しています） 感情的にのまれず愛を持って狂う。 歪みを自分が思う方向に活用していけることができたら、それが唯一無二のブランドになると思うし、 もしも心に闇を落としても、それは光を強く描くための大切な色、パズルのピースだという発想で自分も誰かのことも安心して見守ることができる思考力を身につけよう。どんなピンチの中にもチャンスを見つけられる。闇にある僅かな光に気がつくことができる。そのような感性で生きていきたいと思いました。